栃木県足利(あしかが)市で開催される「足利花火大会」は、明治36年から始まった伝統ある大会です。
県外からも多くの人たちでにぎわうので「50万人の夕涼み」とも呼ばれています。
ワイドスターマインや大ナイアガラなど大玉花火などが約20,000発も打ち上げられる大規模な花火大会です!

20,000発の花火はすごそう!!
渡良瀬川(わたらせがわ)河畔で打ち上げられる豪華な花火に多くの人が感動している様子です!
2022年の花火プログラムはこんな感じだったそうです:
打上時間 | 花火種類 |
---|---|
19:19 | ワイドスターマイン |
19:21 | スターマイン |
19:27 | 大スターマイン |
19:31 | 日本の名玉(尺玉10発) |
19:35 | ワイドスターマイン |
19:40 | スターマイン |
19:49 | 5号玉100発連続打ち上げ |
19:53 | スターマイン |
19:59 | 大スターマイン |
20:03 | 尺玉10発 |
20:06 | ナイアガラ ワイドスターマイン |

2022年は3年ぶりの開催だったんだね!
今年のプログラムはまだ発表されていませんが、おおよそ去年と同じような内容になるのではないかと思います。
新しい情報が確認できたら追記していきます。
この記事では、足利花火大会2023の時間と日程、そして有料席や穴場スポットについてご紹介していきます。
足利花火大会2023時間と日程いつ?
まずはじめに、足利花火大会2023の時間と日程についてお伝えします。

今年の第107回足利花火大会は、
2023年8月5日(土) 19:15~20:45に開催します!!
(荒天の場合:翌日8月6日(日)19:15~20:45)
例年8月の第1土曜日に開催されていて、2022年は8月6日(土) 19:15~20:15に開催されました。
3年ぶりの開催だったので多くの人が花火大会を楽しんだようです。

今年は8月5日に開催されるよ!!
足利花火大会2023有料席と購入方法について
次に、足利花火大会2023の有料席についてお伝えします。
去年は、桟敷席(さじきせき)はなく河川敷地の有料観覧席のみ設置されました。
そして今年も同じく、桟敷席(高台の造作物)の設置はなく、有料観覧席のみの設置となります。
有料観覧席のチケット販売は、6月12日(月)からスタートします!!

有料観覧席のチケット販売は、いくつかあります。
①足利商工会議所による販売に申し込み
②JTB宇都宮支店による販売で楽天チケット、セブンチケット
まず、ひとつ目の足利商工会議所のチケット販売についてお伝えします。
① 足利商工会議所のチケット販売について:
チケット種類 | 詳細 | 価格 |
---|---|---|
ブルーシート1区画(1.8m×3.6m) | ブルーシートを指定区画に敷きます 1区画定員大人8名 | 10,000円 |
テーブル席 (机180cmx60cm、椅子6脚) | 今年できた新しい席です! 前方に歩行者用通路があります 定員6名 | 18,000円 |
スーパーカップル席(2人用キャンプチェア ドリンクホルダー付き) | 去年の設置場所とは異なります 前方に歩行者用通路があります | 6,000円 |
販売日は2023年6月12日(月)からです。
申し込み期限は7月14日(金)ですが、完売時点で販売終了となります。
申し込み方法は、4パターン:
- 申込書と代金を足利商工会議所窓口へ提出
- 申込書と代金を現金書留で足利商工会議所へ郵送
- 申込書をFAXして代金を指定口座へ振り込み
- 申し込みフォームに入力して代金を指定口座へ振り込み
詳しい内容については、こちらの足利商工会議所公式サイトをご確認ください。
そして、2つ目のJTB宇都宮支店の販売についてお伝えします。
② JTB宇都宮支店による販売について:
チケット種類 | 価格 |
---|---|
イス席(パイプ椅子) | 1席 3,500円 |
カップルシート(ガーデンチェア2脚セット) | 1組 8,000円 |
デラックスシート(リクライニングシート) | 1席 8,000円 |
テーブル席(テーブル1台、ガーデンチェア4脚) | 1組 18,000円 |
グランピング席(透明テント、ハンモック、ビーズソファ) | 1組 100,000円 ※1組 5名まで |
販売日は2023年6月5日(月)からです。
申し込み期限は7月31日(月)ですが、完売時点で販売終了となります。
申し込み方法:
- チケットぴあ専用ホームページ
チケットぴあ販売ページは、6月5日頃から確認することができます。
詳しい内容については、こちらのJTB宇都宮支店ホームページをご確認ください。
いずれも、売り切れ次第で終了なので、早めに申し込んだ方が良さそうです!

結構早い者勝ちかもだね!
足利花火大会2023穴場スポットについて
続いて、足利花火大会2023の穴場スポットについてお伝えします。
花火大会当日は、交通規制などもあるので事前にどこに向かうか調べておくことをおすすめします。
17:30〜21:00の間は交通規制で花火会場周辺は車両通行止めとなります。
足利花火大会の花火会場は、田中橋下流渡良瀬運動公園及び河川敷
足利花火大会の花火が見えるスポットはいくつかありますので、それぞれご紹介していきます。

花火が見える穴場スポットもたくさんあるね!
① 織姫公園
花火会場からは少し離れていますが、とても花火の見やすい穴場スポットです。
展望台と神社もあって、紅葉で知られる緑豊かな公園です。
最近は人気スポットにもなっているので、少し早めに場所取りするのもおすすめです。
② 中橋緑地北多目的広場
花火会場から少し距離がある場所なので、混雑を避けて花火を楽しむことができます。
視界を遮るものもないので花火の迫力も味わえるスポットです。
③ 田中橋
花火会場から近めで橋の上からだと視界を遮るものもないので、迫力ある花火を楽しめるスポットです。
当日は、交通規制もあるので徒歩のみでのアクセスとなります。
④ 足利税務署
足利税務署の裏手にある土手から近めの距離で花火を楽しめます。
⑤ アピタ足利店の屋上
足利市駅から車で約5分のところにあるショッピングセンターです。
建物の屋上で車も停められる人気のスポットなので、早めに行かれるのをおすすめします。
⑥ ヤマダデンキ足利店の屋上
アピタ足利店の隣にあるお店です。こちらもアピタ足利店と同じく、屋上から花火を楽しむことのできるスポットです。

車でのアクセスには十分、下調べしてから向かおう♬
まとめ
☆足利花火大会2023時間と日程いつ?
今年は、「第107回足利花火大会」
日時は、8月5日(土)19:15〜20:45に開催されます。
☆足利花火大会2023有料席と購入方法について
2種類のチケットがあります:
① 足利商工会議所による販売
販売日:6月12日〜7月14日(完売次第終了)
申し込み方法:4パターン
有料席の種類:3種類
② JTB宇都宮支店による販売
販売日:6月5日〜7月31日(完売次第終了)
申し込み方法:チケットぴあ
有料席の種類:5種類
☆足利花火大会2023穴場スポットについて
- 織姫公園
- 中橋緑地北多目的広場
- 田中橋
- 足利税務署
- アピタ足利店の屋上
- ヤマダデンキ足利店の屋上

穴場スポットは少なくとも6か所はあるね♪
以上、足利花火大会についてお伝えしてきました。
8月まで少しずつ迫ってきましたね!
さらに今年の新しい情報が確認できたら追記していきます!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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