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台風13号2023たまごと進路は?米軍ヨーロッパ気象庁情報と日本への影響も

季節の話題

9月5日午後9時、台風13号「インニョン」が発生しました!

9月5日午前3時時点では、まだ台風13号のたまご(熱帯低気圧)だったので、発達ペースは速かったようです。

2023年8月30日時点、「トリプル台風」と話題になった台風9号、10号、11号が同時に発生しました。

そのすぐ後には台風12号も勢力はさほど強くなくとも早いペースでの発達が見られました。

次に気になるのは台風13号の動きですね。

この記事では、台風13号のたまごと進路予想について、米軍、ヨーロッパ、気象庁、それぞれの情報を確認しながらお伝えしていきます。

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台風13号のたまご発生と進路予想

9月5日午前3時時点、最新情報を発表している米軍サイトJTWCで、台風13号のたまごらしき姿が現れました。

そして、9月5日午後9時には台風13号へと発達しました!

進路のペースが速いとの予想なので、それぞれのサイトで詳細を確認していきましょう。

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JTWC(米軍サイト)による情報

はじめに、JTWC(米軍)サイト Joint Typhoon Warning Centerの情報を確認していきましょう。

このサイトは、だいたい日本時間の午前3時と午後3時あたりに更新されるので、いち早く最新情報が確認できます。

9月6日午前3時時点では、台風11号、12号、さらには台風13号(インニョン)の姿が確認できます。

台風と判断される基準が国によって異なるので、記載されている数字とはズレが生じています。

  • RMNTS10W”HAIKUI”⇨ 台風11号ハイクイ
  • RMNTS11W”KIROGI” ⇨ 台風12号キロギー
  • TD 12W “YUN-YEUNG”⇨台風13号インニョン

このサイトで表記される記号の意味は、このような基準となっています:

JTWC基準種類最大風速
TD温帯低気圧・熱帯低気圧11m/s以上
TS台風17m/s=34ノット以上
TY強い台風32m/s以上
STYスーパー台風67m/s以上

台風13号(インニョン)は、TDとの表記なので、種類としては台風レベルの熱帯低気圧になります。

RMNTSというのは、熱帯低気圧・温帯低気圧の痕跡のことを表しています。

ですので、台風11号と12号は、この時点では「痕跡」という表記がされています。

色の変化によって台風へと発達するか、熱帯低気圧のまま消滅していくか、様子を見守るところです。

次は、ヨーロッパのサイトを見てみましょう。

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ECMWF(ヨーロッパ)による情報

上の画像は、9月6日午前6時時点の天気図です。

日本の関東の南側にある緑色の「L」のところが台風13号が位置する場所です。

今後の進路状況については、こまめに最新の情報を確認すると良いですね。

これから8日にかけて太平洋側に接近する見込みのようです。

こちらは、9月7日午後9時時点での天気図です:

日本の関東南側に黄色と緑色の「L」が接近しているのが見えます。

この台風13号の勢力や速度などについては最新の情報をこまめにご確認ください。

続いて、気象庁の情報を確認してみましょう。

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気象庁による情報

9月6日午前6時、台風13号(インニョン)熱帯低気圧に変化した台風11号(ハイクイ)が発表されています。

この台風13号インニョンは、日本の南側で発生しました。中心気圧1000hPaの台風のまま北東へと進んでいます。

8日(金)には東日本太平洋側へ接近するので、最新情報に注意してください。

10日(日)には次第に熱帯低気圧へと勢力を弱めていく見込みです。

さらに詳しい情報については、こちらの気象庁公式サイトもご確認ください。

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