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台風15号2023たまごと進路予想!米軍ヨーロッパ気象庁情報と日本への影響も

季節の話題

今年は「トリプル台風」と話題になった台風9号、10号、11号の同時発生や速いペースで発達した台風13号などがありました。

また次の台風がどのように発生するのか、とても気になるところです。

そして、もしまた次に「トリプル台風」が発生するとしたら、次は台風14号、15号、16号ということになります。

次に台風15号が発生した場合は、「ボラヴェン」という名前になります。

ボラヴェンとは、ラオスの高原の名前だそうです。

9月9日午前3時時点、台風15号のたまごと見られる熱帯低気圧の姿が確認され、その後消滅しました。

この記事では、台風15号のたまごと進路予想について、米軍、ヨーロッパ、気象庁の情報をもとにお伝えします。

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台風15号のたまご発生と進路状況について

9月9日午前3時、台風15号のたまごと見られる熱帯低気圧が確認されましたが、その後、次第に消滅していきました。

その後は、21日までは台風15号のたまごとなる熱帯低気圧は確認されていませんでした。

25日午前3時時点、新たに台風15号のたまごとななり得る熱帯低気圧が日本の南東側に確認されましたが、24時間以内には消滅しました。

アメリカ米軍サイトJTWCが最も早い台風情報を発表するので、まずはこちらから確認していきましょう。

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JTWC(米軍サイト)による情報

9月25日午前3時時点の天気図です:

黄色の円で92 Wとあるところが台風15号のたまごと見られる熱帯低気圧の場所です。

黄色の円は、”24時間以内に台風へと発達する見込みは少ない”という意味ですが、念のため今後の経緯に注目です。

これまでの経緯は、以下のようでした。

9月9日午前3時時点の天気図

9日午前3時、台風13号(インニョン)が発生していたとき、

「90 W」と「91 W」とある黄色の円のところで熱帯低気圧が発生していました。

2つ同時に発生しているので、このままの状態で発達した場合は台風14号と15号になりますが、

黄色なので、”24時間以内に発達する可能性は低い”という表記になります。

その通り、その後これらの熱帯低気圧は、消滅していきました。

21日午後9時時点では、台風15号のたまごとなる熱帯低気圧は確認されていません。

続いて、ヨーロッパECMWFの予想図を見てみましょう。

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ECMWF(ヨーロッパ)による情報

9月22日午前9時時点天気予想図です:

日本列島の北東あたりにある緑色の箇所は、通過していった雨雲と見られます。

日本の南東あたりには、黄色くなっている箇所がありますが、熱帯低気圧と判断されるかどうかは微妙なところと見られます。

今後の気象庁や米軍JTWCの発表をこまめにチェックしていきましょう。

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気象庁による情報

日本の気象庁による台風15号のたまごについての発表はまだされていません

9月8日午後9時時点で「T2313(YUN-YEUNG)」台風13号が熱帯低気圧に変化したことが発表されました。

その他、熱帯低気圧の発表はありません。

25日午前9時時点での台風情報の発表はありません。

詳しい情報については、こちらの気象庁公式サイトもご確認ください。

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まとめ

以上、台風15号のたまごについての情報をお伝えしてきました。

9日午前3時に発生した2つの熱帯低気圧は、予想通り、消滅していきました。

21日午後9時、台風15号のたまごとみられる熱帯低気圧は確認されていません。

そして、25日午前3時、台風15号のたまごと見られる熱帯低気圧が日本の南東側に「92 W」という表記で確認されました。

台風15号のみならず、次の台風16号ももしかしたら速いペースで発生する可能性も考えて、最新の情報が確認できしだい追記していきます。

一時、台風のたまごが2つ同時に発生したけど消えていったね。

今後の動きも注視しよう!

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